弱みを見せることの危険性〜洗脳への第一歩〜

弱みを見せることというのは大概の場合危険を伴う。

悩み相談等で悩みを言ったりする方も多いだろう。

しかし、俺はこれで失敗した。

そう洗脳されたのだ。

「常識」というものに。

親や上司、同僚などに

環境のいい人間はこれで成功する場合もある。

しかし、環境の悪い人間はそうはいかない。

その純朴さを利用され、洗脳される。

倫理観、ものの見方、行動は他人が望むそれになる。

つまるところ、自分は自分でなくなるのだ。

他人の価値観で生きて失敗して死んでいくのがオチである。

そうならないために、普段から読書や芸術、日々の生活習慣から心がけなければならない。

人生は平等ではない。

人によってやるべき努力や到達点というのは違う。

それを認識しなくてはならない。

まずは確固たる自分のアイデンティティ、倫理観や常識、生活習慣を自分で築き上げ、騙されないように生きていくことが大切であろう。

環境が悪いからこそしなければならない努力があるのだ。